2012年12月24日月曜日

2012忘年会

キャンプ&忘年会をちば森林コンサーブとアクショングリーンで協同開催しました。
忘年会の前には、各々できる仕事をこなします。
伐採班、MTB班、土木班、竹細工班、内装班に分かれての作業です。




午後からは、宴会の準備で買い出し班と準備班に分かれて準備に取り掛かります。
今回の主役は金目鯛でしゃぶしゃぶと刺身で頂きます。

他に、真鯛のホイル焼きとひたし豆とレンコンの和え物。

20名での大宴会は鈴木さんの乾杯で開始です。

この後に、焼き餃子にねりものあぶりとティラミス&コピーも!

すべて、とっても美味しくて大満足の宴会となりました。

惜しみながら23時には終了としてお休みタイムです。
宿泊はテント班とクラブハウスの畳班に分かれて、おやすみなさい。

次の日は自由解散です。
中には昨日の掛かり木の処理にチェーンソーを背負って出撃される方もいます。
おつかれさまでした。

2012年12月16日日曜日

雨上がりのパトロール走行

前日の雨の影響を心配していましたが、グッドなトレイルが待っていました。

一部に押しが必要ですが、概ね傾斜的にはトレイルライドには最適です。
房総名物の痩せ尾根もあります。

さらに、遺跡と巨木と、かなり良い里山ですね。

走行の様子は動画でどうぞ!

2012年12月9日日曜日

ヒノキの間伐開始です!

 ヒノキの間伐を開始しました!
 密度95%のヒノキ林です。
掛かり木率も95%と厄介な作業です!
 しかし!強力な機材があるんですよ...
ポータブルウインチ!
本日、大活躍でした。
 ロープ、滑車、ウインチのコンビネーションで...
 引き倒し!浴びせた押し!
掛かり木なんて、なんのその!です。
 高い位置にロープを掛けるのも
ツリークライミングで使っているスローバッグとスローラインで
簡単にロープを掛けられます。
 機材は布バケツに入れて
あっちこっちに簡単移動です。
作業終了でお茶します!
今回、初登場のBioLiteストーブ
燃料は小枝と杉葉、いくらでもあります!
火力は5000KCalくらいあるかも?
燃料の心配が要らないしお金も掛からないのが嬉しい!
おまけに発電までしてくれちゃいます。
 


2012年12月3日月曜日

全伐作業の仕上げ

全伐エリアで残っている木の伐倒作業です。
AGから2名、森輪会から3名の参加で、チェーンソー5台がフル稼働です。
とは言っても狭いエリアに5台のチェーンソーですから、安全エリアの確保のため
休憩を入れながらの安全第一での作業です。


AGの隊長が撮影しているのは、本日の大物です。
それでも、70ccのチェーンソーにかかれば簡単な物です?、ね、Moさん!



作業終了後にはあったかいなめこ汁に美味しいお米の塩むすびを頂きました。

2012年12月1日土曜日

たまにはトレイルライド

12月になりようやく房総も紅葉の季節です。駅のもみじが綺麗に色づいています。

集合時間にいすみ鉄道と小湊鉄道の車両が顔をそろえます。
これを撮るために、撮り鉄が集まっていました。寒いなかご苦労様です。

本日の最初のコースは、押し担ぎありの迷いコース?

案の定、迷いました。その上、コースは人の気配より猪の気配が多く荒れています。
それでも、モーターサイクルによる荒れではないので落ち込みません。
俄然、張り切って押し担ぎましたが、この所の不摂生がたたり、かなりしんどかった。

この後、もう1本ごきげんなトレイルを走って、小雨が降ってきたので本日は
終了です。
冬なのでサクサくのトレイルを期待していましたが、夜中の雨の影響か木の根っ子が
よく滑りました。

2012年11月25日日曜日

小型エンジンウィンチ集材作業

小型エンジンウィンチによる集材作業を実施しました。
使用するウィンチはこちらを参照下さい。

胸高直径30cmで7mの丸太をぐいぐい引っ張ります。

頼もしい限りです。集材された丸太でログハウスを作る予定になっています。

他のGrは間伐を実施しました。

本日は総勢18名(房総森輪会が4名、AGが3名、米沢の森2名、鈴木さんとその助っ人2名、他のGrが6名)の大所帯で、作業終了後は大きなストーブを囲んでなめこ汁を頂ました。

2012年11月24日土曜日

選木の実習の備忘録

小雨の降る中、選木の実習を実施しました。
講師は千葉県森林課の方です。

中身が濃く、さらに所々説明が飛んでいて理解出来ない部分がありましたので、間違いがある部分はご指摘下さい。
写真の中のアルミのラダーは枝打ち用のツールで、チェーンで一ヶ所固定しこれに登ると、4.5m程度までは枝打ちができるものです。


講習の内容は以下の通りです。(私が覚えていた部分でかなり怪しいですが。)

・6残1伐方式
  列状間伐で、1列を伐採して6列を残す間伐を実施する。
  伐採する木には赤テープでマーキング。
・残存木(有望木および副有望木)にマーク
  白チョークでマーキングする。
  残存木は200本/ha
    2区間(14列)で500m2なので10本にマーキングする。
  残存木に悪影響を及ぼしている木を1本選択して伐採する。
    赤テープでマーキング。
・柱材造材(柱に加工)
  長さは410cmとする。
  末口径は17cm(皮付で、最低でも)とする。
  木材チョークで末口径(皮付-1cm)と元口面に○にアを記入する。
  泥付けをしないようにする。
    伐倒する側に切り端を置く等の考慮をする。
・柱材造材以外(チップに加工)
  長さは410cmとする。
  末口径は11cm(皮付で最低でも)とする。 

・予想成長
  杉 5cm/10年、ヒノキは4cm/10年
・枝打ち
  幹への損傷防止のため鋸を原則とする。
  ピンスパイクによる木登りは禁止。
  枝座は残す
・プロット調査
  2か所 千葉県森林課で実施する。
    本当は理解して実施する必要がある。
  半径8mの中の木の樹高を測定する。
・今回は伐採で確認した樹高は 15m
・施行前と施行後の写真の撮影
  定点を決める必要がある。

おっさん、今後作業に参加される方への説明のためにもエッセンスを
まとめる必要がありそうです。
まとめたら、HPに公開しましょう。

                                               以上
  

2012年11月18日日曜日

921-13のヒノキ林の下刈りしました!

森輪会+AGで下刈りしました!
少数精鋭でバリバリと...

AG代表のただっちさんです!
アズマネザサをバリバリと倒していきます。

921-13のヒノキ林
下刈り完了です!

ピンクのテープは伐採して作業道を作るのですよ!
作業道が整備されたら、いよいよ間伐開始です。